生命力

生命力が落ちてる!何故かわからないがそう感じて、しかしそれを何とかする術もよくわからないのでとりあえず仕事帰りに牛丼の大盛りを食べてみた、大して何も変わらなかった。

昨日はライブだった、出番が早かったので終わってからひたすら酒飲んでしまったせいで素晴らしい対バンのライブをほとんど覚えていない。

覚えていないというのは一番損してる気がする。物理的に金が消えている、という損もあるが何より楽しかったであろう記憶が酒でノーカウントになってしまっているのが悔しい。何ならポカをやらかして無いか、と不安にすらなる。

では飲まなきゃいいじゃん、って話なんだが、何しろライブ後だ、緊張していたものが一気に緩和され更にライブでドバドバ出たであろうアドレナリンも抜け切らないまま俺は楽しい気持ちになりたい!と思ってついアルコールに頼ってしまう。

また自分ではよくわからないが酒を飲んでいない自分は非常に表情が無、対応にも覇気が無く、たまに「大丈夫ですか?」と言われてしまうが本来まあまあ人見知りなので「あ、えーと、ははは」みたいなリアクションをしてしまい声をかけてくれた人を不安にさせたりしてしまう。

何故か色んな人に嫌われてる気がしていて年々それが深くなっている気もする、これがどんどん私の生命力を下げに下げてしまっているのだ、こういう時昔だったら、クソが、ぶっ殺す、などと言って酒瓶をブン回して路上で叫んだりもしたんだがもう私は大人、いつまでも阿保をやっているわけにはいかないのだ。

あまり打開策は無い、だが人間不思議なものでこういった精神的な窮地の時こそ凄い速い勢いのある曲をがかけたりする、それが結果うまくいくかはわからないが、元気の無い時に元気なものを作り出そう!という気持ち、それすなわち生命力!と思い、安心したら眠くなってきてしまった。いや、そこは書けよ、曲を

 

隣の家のカップルがずっと騒いでいる、めちゃめちゃ馬鹿騒ぎしている、お前らは絶対別れる。